Looker StudioにインポートしたGA4のデータでは「離脱率」が使えない

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結論だけ先に:
2025年8月23日現在、Looker Studio の「Google アナリティクス(GA4)」コネクタは GA4 Data API を介して指標を取得しますが、この API には「離脱数(Exits)」が実装されていません。そのため、GA4本体では見える「離脱数」が、Looker Studio のフィールド候補に出てこないのが理由です。

補足(根拠)

  • GA4の「離脱数(Exits)」は公式ヘルプにも載っている既存指標(ページ/スクリーンで「セッションの最後のイベントが起きた回数」)。
  • しかし GA4 Data API のスキーマには「Exits/離脱数」が見当たらず、コミュニティ/Issue Tracker でも「APIに無い(=Looker Studio でも使えない)」と度々言及されています。
  • 日本語解説でも「Looker Studio には『離脱数』の指標が提供されていない」と明記されています。

実務での対応策

  1. GA4本体で分析する
     探索レポート(ページ/スクリーン)に「離脱数」を追加して確認。
  2. BigQuery エクスポートで再計算して Looker Studio に可視化(推奨)
  • セッション内で最後の page_view を各セッションごとに特定し、ページ単位にカウント=「離脱数」を再計算。
  • その結果テーブルを Looker Studio に接続して使えば、「離脱数」「離脱率(=離脱数÷セッション数 など)」を作れます。APIの制限回避として一般的に紹介されています。
  1. 代替・近似
  • 「閲覧開始(Entrances)」は API も未提供ですが、Looker Studio では session_start のイベント数で近似するワークアラウンドが知られています(※離脱数の厳密代替は不可)。
  • 一部ブログでも「Looker Studio に Exits は無い」前提で計算式や迂回策が紹介されています。

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